手抜きコースター*
2013年 04月 26日
あまり手をかけ過ぎると使うのが惜しくなるもの・・・。
なので使うのを目的にする場合はできる限り手をかけない。
出来れば一つ10分くらいで作ってしまいたい。
四角くカットした生地を二枚縫い合わせるのが簡単だけど
それじゃやっぱり味気ないし…。
だけど手間暇かけたら変なセンチメンタルバリューが
生まれてきてしまうのでここはとことん手を抜いていく。
生地を合わせる時もサイズなんて深く考えずに適当に繋げちゃう↓
ある程度コースターの大きさを考えて布はカットするけど
細かい計算は一切無し!片方が長いけど気にしない。
気にするのは柄が真っ直ぐであることだけ。
それだけを気にして適当な端切れを縫い合わせていく。
なのでコースターが何枚できるかは出来上がってみないと
わからない…(;^ω^)
パターンも適当にその辺にある丸いものでとっちゃう。
出来るだけ布幅に近い丸が無いか部屋の中を探し出す。
底が丸いものなんて我が家にはわらわらあるんだから
(ボウルとかマグとかとかガラスのキャニスターとかね(*´з`))
何かちょうどいいものが絶対あるし。
布に直接線を書き込みそれに沿って生地をカット。
合わせて選んで置いた裏生地も同じくカット。
そしたら二枚を重ねて周りを一気にジグザグミシンで
ひたすら縫い合わせるのみ!
中表に縫って裏返した方が仕上がりはキレイだけど
今回は時間節約のためジグザグミシンのみで仕上げる!
芯地を貼るひと手間を惜しんでるのに縫いあがりは周りは
デロデロにのびちゃってるし…。
だけどこんなことも想定内。
仕上げにアイロンをかければそれなりに伸びてくれるのです(^ω^)
さらに縁をトリムで飾ればその重みでよりフラットになるしね。
トリムを手縫いでつけたと言うと驚かれたけどでもここは
ミシンよりも絶対手縫いが簡単。
段差のあるものをミシンで縫うのは難しいから。
ジッパー押さえを使うという手もあるけども、それよりも
手縫いでザクザク縫う方が断然早いし楽なのです。
ただしザクザク縫いなので裏側を見るとかなり悲惨…(;^ω^)
一応表には目が響かないよう縫ってるんだけど。
結局今回はコースターが三枚できました。
かなりペラペラな仕上がりだけど熱い飲み物は
そう汗もかかないし大丈夫でしょう。
これくらいの仕事だと使うのに躊躇はないもの。
だけど仕上がりはやはりそこそこなんだよねえ…。
まあだんなさんにとっちゃあ手をかけたコースターもこれも
どっちも同じコースターでしかないんだけどさ。
なら汚してもうるさく言われないこっちの方がいいよねきっと(笑)。
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