いま出来ること…*
2011年 02月 18日
火曜日におねえちゃんを荼毘にふし、おねえちゃんは
小さな木箱に入って戻ってきました。
自分たちが選んだとはいえ、あまりにも味気ない
木の箱がなんだか不憫に感じてきて思わずせっせと
フエルトを切り貼りして箱にデコを施すわたくし…。
みかんというのはおねえちゃんの本名。
おねえちゃんはチビが来てから付いた愛称なのです。
家具職人の叔父が可愛がっていた猫が死んだ時に
叔父はそれはそれは愛猫の死を悲しみ、叔父のキャラとは
全く合わないそりゃあラブリーなネコ型仏壇を作成しちゃって
思わずのけぞったのだけど、今ならその時の叔父の気持ちが
痛いほどわかるってものですわ…(T-T*)
死んでしまった愛猫にできることはこれくらいしかないから…。
せめて可愛くしてあげたいとか思っちゃうのかもしれないです。
猫のモチーフは大好きな宇山あゆみさんの本から拝借↓
今までは眺めるだけで満足してたこの本の最初の作品が
まさかこんなものになるとは夢にも思ってませんでしたわ。
思わずチビに抱っこさせてしまったけど…↓
おねえちゃんチビのことキライだったからこんなことされて
怒ってるだろうな…。ごめんよおねえちゃん。
でもこれがおねえちゃんとわたしの関係だったよね。
嫌がるおねえちゃんの反応が可愛くてついつい
いじわるを仕掛けてしまったんだよ…(T-T*)
その反撃はかなり凄まじいものだったっけ。
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